ONE PIECE FILM REDを観てきました

趣味

大好きな漫画『ワンピース』の新作映画『FILM RED』が8月6日に公開されたので、さっそく映画館に行って見てきました。

ワンピース映画作品としては15作目、尾田栄一郎が総合プロデューサーとなった作品は『Z』と『GOLD』に次いで今回で3作目だそうです。

入場特典として『コミックス40億巻』をゲット!

今回観賞した映画館ではIMAXで4Kレーザー投影システム、音響面では12chサウンドシステムを採用。圧倒的臨場感で楽しむことができました。今回の作品に関しては内容とは別として、多少の料金の上乗せがあってもIMAXでの鑑賞を推奨します。

映画感想(弱ネタバレ含む)

ONE PIECEの新作としてはもちろん、アーティストadoの配信ライブを楽しむような感覚にもなれるほど、音楽が多彩で力を入れていることが伝わってきます。

だからこそIMAXでの鑑賞がより一層おススメとなるのです。

映画公開前の計算されたタイミングからTVCMで何度も本作の予告CMを目にしていることもあり、主題歌の『新時代』は耳なじみ。

作品序盤でこの楽曲が流れたときには鳥肌が立つような感覚になりました。

映像面においても、映像は戦闘シーンはもちろん、ずっと大迫力で楽しめました。

原作ストーリーと比較すると、ホールケーキアイランド編を読んでから(見てから)本作を鑑賞した方が登場キャラクターの全てを把握できて面白いと思います。

細かい内容やセリフまで完璧に理解して納得したいのであれば、やはりTVアニメで放送が済んでいるところまで追いついておくのが理想でしょう。(公開日時点でTVアニメは和の国編後半)

内容として、今後の原作に関わってきそうなセリフも一部ありましたが、大きな伏線の回収等はありませんでした(私が気付かなかっただけ?)リカちゃんがおにぎり屋さんを始めていたのは知らなかった…

最後の戦闘シーンは大迫力でカッコよかったです。ルフィとシャンクスの共闘はもちろん、ウソップとヤソップが繋がった瞬間もちょっと感動。

映画作品では毎回登場キャラクターのオリジナル衣装が楽しみですが、今回も衣装はもちろん、かわいいちびキャラたちも登場してとても愛着がわきました。

まとめ

ワンピース好きなら見ておくべき作品だと思います。

TVアニメでも映画連動企画でウタが登場していますので、今後また登場の予感!

ただし、音楽に力を入れていることも間違いがなく、「音楽なんてどうでもいいからとにかくストーリー重視!」という人には少し物足りないかもしれません。

ワンピース映画作品のどの部分を重視しているかによって賛否が分かれそうな気がします。

興味がある人はぜひ映画館で見てみてください!

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